木霊、言霊。

備忘録か、遺言か、ラブレターか。

明日

明日のことは誰にも分からない。

希望に満ち溢れているのか。

はたまた絶望に打ちひしがれているのか。

明日の正体は誰にも分からない。

 

分からないことが怖い。

ただ待ち続けることが不安だ。

明日が怖い。

明日が不安だ。

 

それでも、明日は訪れる。

恐怖も不安も夜に隠して。

 

死んでしまえば、楽になるかもしれない。

明日が無くなれば、恐怖も不安も消えてくれるかもしれない。

死にたい理由と死ねない理由が頭の中で蠢いている。

死ぬ勇気さえ持てない自分自身をただただ呪って生きている。

 

あとどれくらい、こんな夜を越えていかなければならないのだろう。

いつから生きる理由から目を逸らして、死ぬことばかり考えるようになったのだろう。

 

 

 

逢いたい人がいる。

聴きたい声がある。

伝えたい言葉がある。

果たしたい約束がある。

 

生きる理由なんて、それだけで良かった筈なのに。

 

 

 

僕は今日も明日を待つ。

独りでは長過ぎる夜を越えていく。

 

あなたに、おはようと言う為に。